プーアル茶

以前といっても10年以上前によく中国に出張に行っていました。

広東省の方ですが。

そちらの人は、よくプーアル茶を飲むので、いつの間にか私もすっかりプーアル茶好きになっていました。

そこで、お土産を買うのにプーアル茶を買っていました。

プーアル茶というのは、結構値段の幅が広く、ピンからキリまで。

でも飲んでおいしいなと思うものは、そこそこ高いものになります。

でもそんなに余裕がなかったので、そこそこ安めのプーアル茶を買ってきて、

家の日の当たらない風通しのいいところに置いておきました。

そうすると、熟成がすすみおいしくなると聞いたから。

いくつも買ってきてあったのですが、1年ぐらい置いたものを我慢できずに飲んでみると、

エグミがあり、とてもまずい。

だから長いことほったらかしにしていました。

先日今頃になってようやく、そういえばプーアル茶を熟成していたことを思い出し、

1個取り出してみました。

開けてみると

いい感じの色になっています。

早速マイナスドライバーを手にほぐしにかかります。

結構硬く苦労しながらほぐします。

やっと全部ほぐしました。

早速飲みました。

そんなにたくさんの茶葉を入れてないのに、よく色が出ています。

味は、とってもまろやか、ちょっととろーんとした感じで、高級なプーアル茶を飲んでいる感じ。

しっかり高級プーアル茶に熟成していたのですね。

感動です。

まだいくつもプーアル茶があるので、とっても楽しみになってきました。

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