昨年末収穫し、いろいろ処理をして、乾燥させていたコーヒー豆ですが、
今日その後の処理をしました。
まず乾燥させた状態の豆がこれです。
サイズ的には、一回り小さくなってしまったような気がします。
これでコーヒー豆を焙煎できる状態になったわけではありません。
まだ殻を被っていますので、この殻を取り除きます。
実は、初めてコーヒー豆を収穫した時には、それを知らずにこの状態のまま、焙煎してしまいました。
ところが、全然コーヒー豆の色にならず、おかしいなと思い、いろいろいじっていたところ、もう一つ殻があることに気が付いたのです。
そして、殻をすべて取り除きました。
豆の表面には、薄皮が付いています。ゴシゴシもむとはがれてきます。
そして、収穫量は、32gです。
これを焙煎してみました。
いつもは、焙煎するのに、大体125gの生豆を一度に焙煎するのですが、今回は、32gです。
思いっきり弱火にして焙煎してみました。
火加減は、この位です。
これで焙煎したのですが、なかなかハゼ音がしません。
いつもより余計に焙煎しているのに、おかしいなと思いながら、豆の焙煎度合いを見てみると、良い感じの色がついていたので、
焙煎を終了にしました。
そして、重さをはかったところ、27gになりました。
27gというと、コーヒー2.5杯分くらいの豆の量になります。
ところで、いつも買っている生豆は、手元に届いてから、洗浄し、十分乾かしてから焙煎していますが、
それを考えると、洗浄せず、乾燥もせず、焙煎してしまったことになります。
殻に入っていた状態での乾燥はしたのですが、殻から取り出してから乾燥をしなかったことになります。
もしかすると、生豆自体の感想が十分行われていない状態で、焙煎したため、ハゼ音がしなかったのかもしれません。
失敗したのかな?
とりあえず、2日寝かしてから、ドリップしてみます。
美味しいコーヒーが飲めるといいですね。
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