母が先週の金曜日に亡くなりました。
87歳でした。
昨年秋から入院したり、退院したり。
始めは心不全で入院しましたが、1ヶ月くらいで退院しました。
しかし、足先まであまり血が通わないためか、左足の小指に怪我をしたあと、一向になおらず、壊死してきました。
今年になり、別の病院に入院して、左足小指を切断しました。
切断前までは、壊死した部分との境目がとても痛く、苦しんでましたが、
切断後は、それほど痛がることがなくなりました。
医者からは、痛みはなくなったけど、体全体が段々機能が落ちてきていて、そう長くは無いといわれました。
1月末に退院し、それから自宅の居間にベッドを移し、というか介護用のパラマウントベッドを借り、そこで寝起きするようにしました。
友人が来ては、お茶を飲みながら、色々話していました。
その後、段々食べる量も減ってきて、起き上がるのに手助けをするようになりました。
それでもなくなる2日前まで、ポータブルのトイレを使用する事が出来ました。
次の日に起き上がれなくなり、オムツを使用しました。
そして翌日の朝、家族の見守る中で、静かに息を引き取りました。
苦しまずにいけて、それが何よりでした。
その後訪問看護婦に見てもらい、医者を呼んで、死亡を確認してもらいました。
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